千葉県松戸市で取り組まれている「エディブルウェイ」が
素敵な発想だなと思い、まずは自店からということで、
「菌ちゃん農法」(無農薬・無肥料)のプランターを仕込んで、トマトやナス、キュウリなどを
店の前で育ててみました。
(菌ちゃん農法をご存じない方は、検索してみてください。ちょっとしたブームになっている農法です)
昨年の12月に、プランターの中に、枯れ枝や落ち葉を仕込みました。
自社農場でも菌ちゃん農法をやっています。
結論から申し上げますと、畑から比べると全くダメで、プランター栽培は難しいということです。
本来の菌ちゃん農法は糸状菌を活用するために水やりは基本しないのですが、
プランターは土の量が少ないためにほぼ毎日水やりが必要です。
ミニトマトは少々取れましたが、畑比10%もいかない感じです。
なすに至っては1個しか採れませんでした。
この失敗を検証して、再度頑張ってみます!